科学へジャンプ事業とは・・・

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本事業は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の平成21年度「地域の科学舎推進事業」の一つとして採択された事業です。

平成21年度から平成23年度の3年間で以下の内容を実施しました。


目的

視覚に障害のある生徒が科学にチャレンジする機会をつくるための全国ネットワークの構築を目指します。

コンセプト

  • 五感を使う体験を通して、科学のおもしろさを知ってもらう。
  • ITを活用することで、科学や数学の学び方がいかに変わるかを体験してもらう。
  • イベントの参加者、スタッフ、開催地域のネットワークを作り、情報やノウハウが継続的に共有できるようにする。

事業内容

  1. 科学へジャンプ・サマーキャンプ(合宿型の科学イベント)

    科学に興味を持つ視覚障がいのある生徒を対象に、触って・作って・感動する科学体験、実習を行う合宿型イベントを年に1回開催する。
    22年度は、サマーキャンプを熊本で実施。23年度は東京で実施予定。

  2. 科学へジャンプ・地域ミニ版(日帰り型の科学イベント)

    科学へジャンプ・サマーキャンプの地域ミニ版。
    京都、名古屋、仙台、東京、岡山、北海道、福岡など、3年間にわたり全国各地で日帰り型の科学イベントを開催する。

  3. ITリテラシー講習会

    視覚障がいのある生徒とその支援者のITに関する知識や操作技術の向上を目的とした講習会を全国各地で開催する。

  4. 教材開発

    サマーキャンプや地域ミニ版で実施するワークショップをもとに、子どもたちが楽しみながら学習でき、指導者が効果的な授業を実施できる教材を開発する。

  5. ソフトウェア開発

    複雑な数式を含んだ科学情報を晴眼者と視覚障がい者が共有するためのソフトウェアを開発する。

検討委員会

科学ヘジャンプ事業では、事業を円滑に推進させるための内部の評価組織として、検討委員会を設置しています。

鈴木 昌和(プロジェクト代表・九州先端科学技術研究所)
鳥山 由子(プロジェクト副代表・九州先端科学技術研究所)
山口 雄仁(日本大学 教授)
渡辺 哲也(新潟大学 准教授)
小林 真(筑波技術大学 准教授)
河村 宏(NPO法人支援技術開発機構 副理事長)
高村 明良(筑波大学付属視覚特別支援学校 教諭)
青松 利明(筑波大学付属視覚特別支援学校 教諭)
藤芳 衛 (大学入試センター 名誉教授)
鈴木 福江(NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット 事務局長)
八木 博子(NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット)

外部評価委員会

科学ヘジャンプ事業では、事業に対する客観的評価を得るため、科学教育、障害児教育、IT教育の各分野の外部有識者で構成される外部評価委員会を設置しています

坂村 健(東京大学大学院情報学環 教授)
香川 邦生(健康科学大学福祉心理学科 教授)
大高 泉(筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授)

ポスター


「科学へジャンプ」視覚障害者全国ネットワークの構築のポスター
「科学へジャンプ」事業のポスター[PDF版・670KB]