ワークショップ:立方体を手の中から頭の中へ-展開図を見つけよう!-

担当者

藤井則之(京都府立盲学校)


到達目標

手の中でものを触って理解していくときに、どのように触り、どのように操作するのかについての基本を理解し、触察によって多くのことが分かるんだという体験をする。

立方体の展開図を見つける過程において、じっくり触って正しく頭の中にイメージができれば、実物がなくても考えを進めることができるんだという体験をする。

仲間の考えやイメージをその人の言葉(説明)を聞いて理解する体験と、自分の考えやイメージを仲間に言葉で伝える体験を通して、共に考え、共に理解を深める楽しさを体感する。


実施内容の概要

  1. 立法体の特徴を確認する

    ものを触って理解していくときに必要となる基本的な知識や手指の使い方などを知るために、積み木の立方体を触って、立方体の特徴を仲間とともに確認する。

  2. 立方体のイメージを共有する

    立方体の各面に「上の面」などと名前をつけることにより、その場にいる全員が立方体について同じイメージを共有する。

  3. 展開図を作成する

    正方形の形をした平面状のブロック(以下、ブロックとする)で上の面が半開きになった立方体を作り、その中に積み木の立方体を入れ、上の面を閉じる。
    積み木の立方体の表面が正方形のブロックであるという感覚を持った後に、再度、ブロックで作った立方体から積み木を取り出し、ブロックを自分で思うように切り開いて展開図を一つ作成する。

  4. 新たな展開図を考える

    自分で作った展開図の形状についての情報を仲間と交換する。
    ここで作った展開図以外のものを見つけるために、ある工夫を行い、新たな展開図を考えていく。


事前に準備しておいて欲しいこと

特にありませんが、頂点、辺、面、展開図という言葉の意味を、復習しておいてください。

読んでおくと役に立つ参考書など

特にありません。

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